ブライダルコンサルタント自立への道

ブライダルコンサルタントという職業の自立をサポートする情報を提供します

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コンセプト

ブライダルコンサルタントの自立を目指して

当サイトは、ブライダルコンサルタント、すなわち、婚礼施設とは独立したかたちで、結婚式の企画運営を担当するプランナーの自立と発展、業界構造の変化を目指しています。

日本の婚礼業界は、今なお婚礼施設が強い力を持っており、結婚式を挙げる新郎新婦は「結婚式を選ぶ」のではなく「結婚式場を選ぶ」ことから始め、そして、結婚式そのもののクオリティもわからないままに任せることになってしまいます。

婚礼施設のハード面は、素晴らしいレベルへと発展されてきましたが、ソフト面に関しては十分とは言いがたいところ。
そこで、挙式・披露宴の企画運営に関しては、そのプロにお任せしてもらいたいというのが、私のスタンスです。

全米ブライダルコンサルタント協会(ABC協会)を中心に、今、力のあるブライダルコンサルタントが日本でも育ちつつあります。彼女たちがもっと仕事をやりやすくなるために、できることを第三者である私が支援していけたら、というのが私のコンセプトです。
  1. 当ブログのコンセプト
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生産地への愛

「ロクシタンカフェ」
渋谷のスクランブル交差点に面するビルをふらりと通りすがると
自然派コスメの販売店ロクシタンが目に入りました。
どこで見ても、なぜか目を引く、時代の空気に沿うようなこの店舗。
一体この強みって何なんだろうな、と考えていましたが、
ふと見ると二階には「ロクシタンカフェ」なる新しい業態が
登場していることがわかりました。
様々なハーブの香りのする店内左奥の階段には
若い20代前後の女性がずらりと並びます。
この新しい店舗にも、
何かこの企業の強みが現れているに違いないと思い、
入ってみることにしました。
並んでいたわりに、意外と回転が早く10分弱で座ることができました。
3階も含めると80〜100席近くあるため、
次々とお客様が出入りしているので、
ティータイムのお茶は意外と入店待ちが短いのでしょう。
ロクシタンカフェ

ロクシタンカフェ2

さて、この店舗の強みを見いだすに
1、揺らぎのない細くとも強い信念
2、心を揺さぶる色遣いと緑の多いデザイン
3、嫌われない、という絶妙なポジショニング

デザインセンスの高さは、
若い女性から働く女性に愛される理由のひとつ。
そして、信念を表に打ち出しているところは強みのひとつ
また、全体に嫌われないというポジション。
それは、間接照明を中心にするライティング、
広すぎず狭すぎないテーブル配置、
彩りが多く、しかも同系色を活用するので爽やかな配色、
甘すぎず、こびず、凛とした食事/デザートメニュー。

なんというか、
本当に嫌われない品の良さを持つのです。
飾りすぎず、素っ気なさすぎず。

これからの時代をリードするのは、
強すぎず弱すぎない、品のよい存在感なのかもな、と
この店舗を見て思いました。

以上。

***************
あまりにいい加減な店舗分析だったので、
追加で少し企業分析を踏まえてみることにしました。

ロクシタンというのはフランスに本社を置く1976年創業の化粧品メーカーです。
日本上陸は1998年、ちょうど10年前ですね。
インターナショナルサイトを少し除くと、
ロクシタンの創業当初の考え、30年の歴史を通して築いてきた
大切にしたい理念のようなものが書いてあります。

軸として、南仏・プロバンスの豊かな太陽の恵みである、植物の力を
世に広めていきたい、というものがあったようです。
”The sun smiles on Provence.”とフィロソフィーとして
書いてあります。

そういえば、ロクシタンのデザインには、全
体に明るさが満ちているような感じがします。
店舗も、小さなスポットライトが天井にいくつもついていて、
細やかに座席や飾りつけを照らしていました。
また、窓も大きく、太陽光を十分に取り込んでいます。

また、社名ロクシタンとは、
古代における地名でった「オクシタニの女」という意味で
つけたようですが、これは、
地中海沿岸の北東スペインから南仏、北イタリアにまたがる地方のことです。

地中海沿岸に微笑む暖かな太陽の申し子である、
ローズマリーなどの植物の力を、もっとお客様に伝えたいというの
最初の考え方であったといえるでしょう。

さらに、その30年の歴史において、
徹底して、生産地への愛情が見受けられます。
生産地の女性たちの識字率を上げるための学校を用意したり、
子供に重労働を強いたりしないことを決め、
さらに動物実験は行わず、
汚染物質を出さない工場作り、
また過剰包装を避けるなど、
昨今、大手企業がお気軽に掲げてしまう社会貢献というよりも、
もっと当たり前の人間愛に基づいた商売をしてきたことが
最大の強みなのではないでしょうか。

日本では、10年にわたって商売を続けてきましたが、
ここ数年、また一段と力を増し、店舗数を増やして、
現在全国に50店舗以上を構え、100億円を超える企業へと
急成長を果たしています。
ただし、大切なことは、
最初に書いたような、「何となく時代に沿った」エコ・社会貢献ではなく、
そもそもの創業から大切にしてきた、
生産地の自然と伝統に注目する姿勢なのでしょう。

それがデザインになり、商品になり、店舗になったといえるでしょう。

企業に最も大切なものは、
中心となる理念である、といえる好例といえるでしょう。

  1. 店舗
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コンサルタントという仕事

コンサルタントとは不思議な仕事です。
そもそもカタカナ語は、心理的にどうもよく馴染みません。
腹にしっくり落ちない気がするのです。

日本語に直すとなんというのでしょうか。
相談人?世話役?先生?

船井総研では、「経営支援」という言葉を使います。
確かに、そのとおりかもしれません。
支援する人。
もっと簡単にいうと、
社長の背中を押す人。
何か一歩を踏み出す勇気と理屈を提供する人。

その意味で、コンサルタントは、
常に社長の思いをまずは受け止めなければならない、
ということが、私が最も大切にしたい、コンサルタントとしての姿勢です。

そこにいる社長が、
そして社員が何を求めているのか。
どうなりたいのか。どんな夢を思い描いているのか。

すべてのビジネスは、
結局のところ「人の心を想像でき、心を満たす商品を提供できるか」
だと思うんです。
そして、コンサルタントの仕事は
何より社長のお心を理解すること。

だから、どんな些細な言葉にも、
一挙手一投足にも、
注意を払わねばならないと思っています。

逆に言えば、
なるべく素直に思いを伝えてくださる社長の方が
早くお力になれるとも思うのです。

そして、少しでも多く
お客様のことを理解できれば、
それだけ幸せです。

このお仕事は、
本当にありがたいお仕事です。
若い私にも、
経営についての悩みをご相談いただくわけですから。

私はプロとして、
この仕事に全力で挑みたいと日々思う次第です。

  1. 雑記
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心と言葉

来週、婚礼施設の経営者様向けに
セミナーを実施します。

もう何度もセミナーや研修は実施していますし、
人前で話すことに慣れてもいいはずなのに、
いつも本当に伝えるべきことはこれなのか、
本当に伝えたかったことはこれなのか、
この言い方でお客様に伝わるのか、
といろいろと本当に迷います。

言葉、というものは
人と人とつなぐ大事なツールのひとつであると思います。
どんなによいことを考えていても、
伝わらなければなかったに等しくなってしまう。

今、お手伝いしている会社の社長様のお話を
集中して15時間ほど聞くうちに、
すばらしい、と思いました。
社長の戦略的な志向、
フラットに公正に社員を思う気持ち、
顧客に喜ばれ、売上を上げるために大切なこと、
何も見失わずに、まっすぐと前を向いている。
動機となっている、その事業に対する理念も素敵。

ところが、幹部も含めて社長以外の社員の誰一人として、
そんな社長の良さを理解していなかったことに気づきました。
そして、社長の思いが実現されていない。
誰も、理解していないから。
社長の極端な口下手のせいでした。

何か、とてもショックを受けました。

伝わらない、というのはこんなに残酷なことなのかと。
こんなにも孤独なことなのか、と。

私は話すのがあまり得意ではありません。
いろいろ話すけれど、
そのうちに、相手は本当にこんな話を聞きたかったのか、とか、
これは正しいのか、とか、
不安になってしまって、
心と口がつながらなくなってしまう。

くだんの社長は、
迷うほどに、心と言葉・行動がかけ離れてしまう人です。
それで、聞いている人間は
何を言いたいのかさっぱりわからなくなってしまうのです。

大切なことは、
自分の中の本当の気持ちを偽らないこと。
腹の底から思うことを、
わかりやすく、率直に伝えること。

本当の気持ちを、
まっすぐと伝えることを恐れずに、
進みたいと思います。

できるだけ、シンプルに。でも、わかりやすく。

はぁぁぁ・・・
  1. 雑記
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今を生きる

槇村さとるという漫画家をご存知でしょうか?
16歳で漫画家デビュー、
以降スポーツもの、青春もの、スーパーナチュラルもの、女性の生き方系など
様々な作品を出し、一線で走り続けてきた作家です。

彼女の作品で、
大人のバレリーナを主人公にした「Do Da Dancin'」というのがあります。
最新刊が出ていたので買って読んだのですが、
毎回この作品には涙が出そうになります。
というのも、生きるということ、人との関係性について
とてもシンプルで、でも大切なことを、ストーリーを通して伝えてくるからです。

それは、私が陸上競技選手だった時のことを彷彿とさせる
悩みだったりします。
私は中学1年生から、25歳ぐらいまで社会人アスリートとして
この競技選手として競技会にも参加していました。
少々の才能と環境に恵まれ、中学・高校時代にはそれなりの成果を出したものの、
精神的に未熟で、太ったり、極端なダイエットをしたり、
貧血になったり、とバランスを崩し、
結局、自分が目指す成果を残せることはなく、諦めてしまいました。

自分のアンバランスさが理由で
どうあがいても答えを出せなかったこの競技に対して、
私は、もう考えることを止め、心にふたをして、
仕事に生きることに決めました。

何かそんなことを久しぶりに思い出させる作品でした。

気になって槇村さとるさんについて少し調べてみて
彼女の自伝を読んでみました。
すると、彼女は、12歳の時に
両親の離婚と、その後の父親の虐待によって、
大きな傷を負い、強い自立心を持って
漫画家としてひとり立ちしたということを知りました。

詳細は省きますが、
彼女は自分の傷を、
漫画という表現手法によって、自分と向き合うことで
解決して、乗り越えてきた強い女性で、
ホレボレする、勇気を与えられるなぁと思いました。

****

ブライダル業界は、
勝気で自立心が強く、戦う女性の多い業界だと思います。
でも、女性には、親、結婚、家庭、出産、育児など
様々ないろいろなプライベートにおける葛藤も多い。

働くということと、生きるということとの両立に疲れてしまい、
この業界を去ってしまう人も多いことでしょう。
それでも、今を生きる、
お客様の慶びごとのために働く、という
強い信念を持って今ここにいらっしゃる方に
私はエールを送りたいと思います。

一緒に、がんばりましょう!

Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編 3 (3) (オフィスユーコミックス)Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編 3 (3) (オフィスユーコミックス)
(2008/03/19)
槇村 さとる

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プロフィール

Author:ブライダルコンサルタントサポーター
とあるコンサルティング会社で、ブライダルコンサルタントの活躍を支援しています。日本では認知度の低い「ブライダルコンサルタント」という職業。この職に就く方が日本でも生き生きと活躍し、新郎新婦にとっても素晴らしい結婚式をできるような業界にしていくことが目標です。結婚式を企画・運営するお仕事がどういうもので、新郎新婦はどういうスキルや魅力のある方にブライダルコンサルタントをお願いすべきなのか、逆に売れっ子ブライダルコンサルタントになるにはどのような魅力を持っているとよいのか、どんな売り方をすればいいのか、といった点で当ブログを進めていきたいと思います。
※当初婚礼施設向けの支援を担当していたことから、施設経営者様向けのコンテンツも含まれていますのでご了承ください。

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